2009年 12月 23日
穏やかな午後 |
工房の前のこみちを歩いていると、祭囃子のような和太鼓の音色と、木を燻す香りが。
クリスマスというよりも、気分は『シワス』『正月』です。
木を燻していたのは、工房の隣の素敵な邸宅の玄関先でした。
大鉢に松が素敵に置かれていて、
「何かの迎え火ですか?」
とたずねると、
「ただ寒かったから焚火しただけだよ。」
とのこと。
ただの焚火も演出かと思うくらいイキでした。
工房にもどり、松の燻した香と、和太鼓の音色と、ジョニー・ミッチェルの曲が見事に融合して、贅沢な午後でした。
by covojiguro
| 2009-12-23 14:14